世界遺産カゼルタ王宮 – 前半 – イタリア旅行記(2010.11.14)
- 2010年11月23日
- 雑談
前日、AM2時に寝たのに、目が覚えて起きてしまったのは、AM4時半…そこからゴソゴソと眠れず、トイレに行ったり、ウロウロ。あー、これが時差ボケかな。
ゆっくりスーツケースを整えて、お化粧をして、旦那さんの服のセットとかしながら時間をつぶして、AM8時には、朝食を食べました。ここのホテル(アリスガーデン)の、ウェイターさんが、めっちゃイケメンイタリア人でした。私に「とてもかわいい」と英語で耳元でささやかれて、すごいご機嫌の朝でした。イタリア人は、いつもこんな感じで、美しいとかかわいいとか言いまくりなのでしょう。文化の違いですねぇ。
その横には、日本では高級車のはずのアルファロメオが!小汚いw
カゼルタに向かって、出発です。
突然、現代的な?アーティスティックな建物を発見。古くて強い建物ばかりかと思っていたら、ルーブル美術館のピラミッドのような建物があらわれてびっくり!
丘を見つけると家を建てたがるイタリア人。より高い位置に家を持つ方が金持ちなんだって。
ローマからカゼルタまでは、3時間ほどかかるそうですので、少しトイレ休憩です。ここのお土産売り場は、日本人観光客用のお店のようで、他のツアー客もたくさん来ていました。
ジュースは、1本2ユーロ。ちょっと高すぎない!?
ここに来て、衝撃の新事実!イタリアにいる間ずっと付きまとう大きな問題が発覚!見て!この写真!便座がないの!
女性用だけじゃないの!男性用もらしい…便座がないことが多いんだって。イタリア製の便座は壊れやすくて、直しても「ごめーん、割っちゃった」みたいなことが多いので、もうそもそも諦めて便座なしでいるみたいw いや笑えないって。だからさ…お尻つかないように空気椅子よ。でも、バランス崩れて、お尻が便器についちゃうかもしれないから、やっぱり除菌シートで便器の表だけ拭くわけ。冷た!!!ってなるのwww
それと大事な問題がもう2つ。
水の流れが弱い…ことが多々ある。だから小さいの場合は、拭いたら近くのゴミ箱に捨てて、大きい場合は、辛抱強くボタンを強く押し続けるwww はー、ここの辺から、イタリアの適当さを実感し始めるわけですよ…
そしてもう一つは、むかつくことに、こんなトイレのくせして、「使用料」を支払わなければならない事が多々ある。ほとんどが、払うわけ。むかっ!まぁ、50セントとか75セントとかなんだけど、それでも今の日本円に換算すると、70円~100円程度払えって言われるの。きれいだったら、納得だけど、ほとんど納得いかない汚さだもん!やんなっちゃう!
海外の人に「日本に来て、一番印象深かったことは?」と聞くと「トイレがスゲー!きれいだし、サービスいいし、もう信じられない!最高!!!」って言ってる人いたよなぁw 確かに、こんなトイレの国に住んでる人が日本に来たら、感動するわw
おみやげ屋さんで、父はグラッパというお酒を購入したようです。アルコール度数は30~60度だそうです。父は、ストレートでラッパ飲みしていましたw どんだけツエーんだよwww
カゼルタに到着!早速ランチをみんなで食べに行きました。
トマトクリームソースのパスタ。なんていう料理かは教えてもらえなかった。味、薄い。塩が必要でした。
頼んでないのに、必ず付いてくるパン。イタリア人は、お皿のソースまで拭って食べるんだって。食いしん坊だなぁw
豚肉を焼いたもの。塩味。すっごい柔らかくてビックリ。まぁ、めちゃくちゃおいしいってわけじゃない。付け合わせの野菜は、オリーブオイルと塩がかかっているだけ。
ナポリの伝統的なお菓子「Sfogliatelle(スフォリアテッラ)」
1枚の長ーーーーーーーーーい生地をクルクル。中にカスタードクリームが入ってる。(下の動画参照)不思議な食べ物。結構かみごたえがあっておいしかったよ!また食べたい!
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