世界遺産アルベロベッロのトゥルッリ – イタリア旅行記(2010.11.15)
- 2010年11月23日
- 雑談
昨日は、またもや全然眠れませんでした…PM11時くらいには寝たはず…朝5時半に起きちゃった。AM8時起床予定だったのに。もっといっぱい寝られるはずだったのに…まだ時差ボケ?いや、これは、私ずっと興奮状態なんか?と思い始めた朝でした。
外の空気を吸ってみる。イタリアの田舎の朝。さわやかだな~
朝食 アメリカンタイプの朝食です。卵とベーコンとコーヒーとパン。これで十分だね。でも、ベーコン…しょっぱい。
とんがり屋根のお家です。アルベロベッロのトゥルッリ地区です。
今でも生活されています。遥か昔、ローマ帝国時代、この領地の領主が、たくさんの農民を使って、この土地を開拓していきました。土地を耕すとたくさんの石灰岩が出ました。その石灰岩を割って、サイズを整えて、積み重ねて、さらに石灰を煮てカベに塗ったりして、家を造って、農民たちは暮らしました。けっこう密閉性の高い建物なんです。見た目がかわいいですよね。世界遺産に認定されています。
広場に出ました。イタリアでは、この広場をピアッツァと呼びます。商店やピッツェリアが並びます。まだ朝早いので車の量も少ないです。ここで切手を購入しました。適当な英語で通じましたw
トゥルッリの家の中を見せていただきました。タジン鍋がありましたw いまでも暖炉を使われているようです。薪もたくさん積んでありました。
さぁ、次はマテーラに向かいます。アルベロベッロからマテーラは、そんなに遠くない2時間程度のドライブです。
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