ぼくのWEBあしあと

WEB制作勉強中michyの日記。「コーディング」や「CMS(wordpress、MovableType)によるサイト構築」、「SEO」などの話題を中心に。

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wordpressでGeoPressを使ってみる

  • 2008年9月15日
  • wordpress

wordpressのプラグインの「GeoPress」を使っています。
記事に位置情報を追加するフィールドができ、その情報をRSSに反映させます。

さて、その追加した情報をどうやって使うんでしょうか?
まずはインストールしてからの手順をご説明しましょう。(インストール方法は他のプラグインと同じです。)

  1. 管理画面にGeoPress管理ページができているはずです。
    GoogleMapまたはYahooのAPIをキーを入れないと使えません。どちらかを入れましょう。
  2. Add Maps(自動で地図を追加するか?)と聞かれているので
    「I’ll do it myself, thanks(=自分で挿入するので結構です)」
    「Only on single post pages(=記事ページにだけ地図を入れてください)」
    「Give me everything .. any post, any page(=もう、全部全部全部のページに地図入れちゃってよ)」
    のどれかを選択しましょう。
    私は「I’ll do it myself, thanks」を選びました。
  3. RSSに位置情報を追加するかどうかチェック
    追加するとしたらどんな型で入れておくかを決めます。
    特に希望がなければそのままでもいいんじゃないでしょうか。

Maps画面で自動挿入する場合の地図のサイズやズームレベルやマップタイプやコントロールをカスタマイズしましょう。
詳しくはGoogleMapAPIを参考にしたり、ググってみてください。

これで一通りの決め事はできましたので、地図を挿入してみたいと思います。
あ、先ほど「I’ll do it myself, thanks」を選択した場合は、どこにも地図は挿入されていません。
ただ、headにGeoPressプラグインがmetaやjavascriptを読ませているコードを書き込んでいます。
(header.phpにwp-head();を書いておくと自動的にプラグインが書き込みます。)

1.テンプレートに埋め込む

GoogleMapAPI「GGeoXml」を使えば、kmlやxmlを読み込んで地図にマーカーを追加することができますので、位置情報をもつRSSを読み込ませて地図に表示させましょう。

<div id=”map“></div>//お好みのidを振ってください。
<script type=”text/javascript”>
//<![CDATA[
var map,geoXml;
var toggleState = 1;
if (GBrowserIsCompatible()) {
map = new GMap2(document.getElementById("map"));//上の地図のdivと同じid名
map.setCenter(new GLatLng(35.302797817405796, 136.94320678710938), 10,G_NORMAL_MAP);//地図の中心、ズームレベル、地図タイプを指定
map.addControl(new GLargeMapControl());//お好みの地図のコントロールを追加?してもしなくても
geoXml = new GGeoXml("http://nansya.es.land.to/feed?cat=7");//読ませたいフィードのURL
map.addOverlay(geoXml);
}
//]]>
</script>

上記のコードじゃなくても、もちろんオッケイ。GoogleMapAPIを使ってください。

2.個別記事に埋め込む

投稿画面で記事フィールドをHTMLにして、地図を挿入したい場所に「INSERT_MAP(半角で!)って書いてください。Maps画面でカスタマイズされた地図が挿入されます。

このブログで地図を表示しているページは、カテゴリーページ「うまいもん」とカテゴリー内の記事に表示させています。

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